大迷宮バハムート。
後のメインストーリーでは、アリゼーちゃんのセリフが変わったり、
なんといっても第七霊災の真実を知る、とても重要なストーリーであります。
FCの初見メンバーと共に。
それゆえに、紅蓮に入る前には、みんなでバハムートに行くのがPotPartyでの習慣になっております。
丁度アセロラくんも終わっていなかったので、私はアセロラ君で参加しました。
今回はお二人の希望で、制限解除でサクッと終わらせることに。
ストーリーはとても楽しんで見てもらえて、最後のムービーなんかはとても感動してたけど…
やっぱり解除だとやりごたえがないよ!
今回はそういうお話です。
他の8人レイドとは違う…?
蒼天以降の8人レイドダンジョンはコンテンツルーレット:ノーマルレイドでもマッチングするため、
こちらで8人揃わなくても、コンテンツファインダーですぐにマッチングするし、
程よい難易度で今でも気軽に遊べるのですが……
ではなぜ、Lv50の大迷宮バハムートシリーズだけルーレット対象ではないのか。
それはこのシリーズだけ、他とは決定的な違いがあるからです。
ノーマル・零式の住み分けが無かった時代
ストーリーを楽しむだけの人はノーマルをクリアすればいいし、
より高難易度なコンテンツをクリアしたい人は零式に挑戦するという選択ができます。
しかし、バハムートはその選択がなく、ノーマルというにはあまりに難易度が高く、
今でいう零式の方に寄った難易度のコンテンツになっているのです。
※厳密には零式も用意されていますがそれについては割愛
当時実装されたばかりのころは、こうした高難易度のコンテンツをやらないと、
ストーリーも見ることができないということで、沢山の人がバハムートに挑戦しましたが、
難易度の高さに、途中であきらめてしまう人も少なくはなかったのです。
この反省を生かし、蒼天のイシュガルドで実装された機工城アレキサンダーシリーズからは、
ストーリーを追うことが目的とされたライト層向けのノーマルと、
高難易度なコンテンツに挑戦したいハードコア層向けの零式が実装されることになりました。
コンテンツ開放の違い
さらに、バハムート以外のレイドはストーリーを追いながら1層ずつクリアして解放という流れになりますが、
バハムートだけは一気に4層、または5層分解放され、最終層のみクリアすればその章はコンプリート扱いになるという
非常にややこしいコンテンツ解放の仕方になっています。
これが、大迷宮バハムートというコンテンツの分かり辛さに拍車をかけている、といっても過言ではないでしょう。
バハムートだけは一気に4層、または5層分解放され、最終層のみクリアすればその章はコンプリート扱いになるという
非常にややこしいコンテンツ解放の仕方になっています。
これが、大迷宮バハムートというコンテンツの分かり辛さに拍車をかけている、といっても過言ではないでしょう。
迫られる二択
このため今現在も、大迷宮バハムートのストーリーを見るのであれば、
8人集めて高難易度のコンテンツを練習して地道に頑張るか、
制限解除でサクッと終わらせてストーリーを見るかの二択になってしまっているわけです。
これが、他の8人レイドのように、CFで気軽にマッチングして、
程よい難易度で出来たらどれだけいいか…
初見の方とご一緒するたびに思うわけです。
言うは易く行うは難し。
しかし、そんなことはきっと開発の方々も重々分かっておられるでしょう。
スキルも大幅に変わっている現在の仕様で、Lv50用のしかも過去のコンテンツのノーマルを実装…
なんてこと、どう考えても現実的ではないということは分かるんです。
それでも…
第七霊災の真実に迫る、新生エオルゼアの根幹の部分で、
後のメインストーリーにも関わってくる重要なお話"大迷宮バハムート"
何かしらの方法で、もう少し初見の方が行きやすくなればいいなあと思いながら、
今日もバーニングウォールで空を見上げるのでありました。
おまけ
侵攻編解放時、ここで並んでSS撮るのがすきです。